【プロフィール】

 

Rozeo Crystal (ﾛｾﾞｵｸﾘｽﾀﾙ)

 

1986年　茨城県生まれ

2010年　東京都ギャラリーカフェ　個展

2010年　東京都ギャラリーカフェ　個展

2010年　スターバックスコーヒーつくば店　個展

2017年　France Paris ≪第5回 一粒の米≫展覧会 出展

2018年　France Paris ≪第5回 一粒の米≫展覧会 出展

2021年　France「第2回アート・サクレ」出展

2021年　JT(日本たばこ産業)×水戸excel　大型壁画制作

2023年　Rozeo Crystal絵画展　いばらきフラワーパーク

2023年　第64回 市展　洋画の部　奨励賞受賞

他多数

 

心が和む効果を目的としたヒーリングアートという芸術分野の一つをテーマに絵画を制作。

空想的な幻想の世界観を描くことで現実逃避となる鑑賞のヒトトキが心の乱れを整えます。

空間演出や色彩の鮮やかさを意識し続け、心の浄化となる絵画を追求している。

 

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高校時代に漫画家を目指し、ジャンプへの投稿を始める。

 

20代前期、漫画ONE PIECEの劇場版「冬に咲く奇跡の桜」を観て、

大きく感銘を受け、絵画制作の道へと切り替える。

 

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≪影響を受けたシーン≫

「この国は今”病気”なんだ。国民もそう、王も政府もそうだ。

人の心は今病んでいる。病気の国の治療などできるもんかと

人は言うだろうが、それは違う。

 

聞けチョッパー、こんな話がある。

 

遠い西の国に1人、大泥棒がいた。そいつは心臓に重い病気をもってたんだ。

だが幸運にも金はある。ありとあらゆる名医を尋ね回り治療を受けたが

誰一人治すことはできなかった。”不治の病”ってやつだ。

ついに死を宣告され苛立ち荒れる男は通りかかったある山で見たこともない

息をのむ程の美しい風景を目にした。

 

何を見たと思う？

 

桜だ！

 

山いっぱいの鮮やかな桜を見た。そして再び医者にかかって男は驚く。

こう言われたからだ。『まるで健康体だよ？』と。

治ったんだ！これが奇跡！だがそうじゃない！

これは立派な医学だ。感動によって男の体になんらかの変化がおきた。

現に治らねェと言われた病が治ったんだすごいだろう？

 

つまりこの世に治せねェ病気なんてねェのさ！おれのことを誰がどう

言おうともおれはこの国を医者として救ってみせる！」

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この話を観た時に、作中の「病気の国」というのは、まさに現実である

この自殺大国と呼ばれる日本をモチーフにされているようにもみえました。

 

芸術の世界には「ヒーリングアート(爽やかな気分と心を落ち着かせる効果を目的とした芸術)」

というジャンルがあり、RozeoCrystalは独自の世界観でヒーリングアートを制作しています。

 

心の薬となるような「絵」を生み出し、世の中に展開していくことを目指しています。

 

 

《その他活動》

・アート講師

・ワークショップ講師

・絵本製作

・ライブペイントパフォーマンス

・イベント企画・主催

・壁画制作

・オーダー制作